演劇を通してLGBTQを知る
福岡県に住む女子高生が、2019年夏に脚本と演出を担当し、演劇の公演をした。タイトルは「ワタシの名前、ボクの服」。トランスジェンダーの主人公が厳しい社会に立ち向かい、友人たちと新たな関係を築く話だ。
人は異性を好きになると思い込んでいたが、女性だが女性を好きな人、男性だが男性を好きになる人、身体と心が違う性の人など様々だ。高校生からの視点でLGBTQに向き合い、この作品を通して性の多様性を伝えたいと。
LGBTQや性別という枠組みがなくなり誰でも過ごしやすい社会になってほしいと強く願う。