1725人分の署名提出でパートナー制度認める 高知 

高知市の岡崎誠也市長に「パートナーシップ宣誓制度」の創設を求め、NPO団体「レインボー高知」のメンバーが2020年2月14日、高知市の岡崎誠也市長に請願署名1725人分を提出した。 初日に3組が申請した。少しずつ理解されるようになってうれしい」と第一号カップルは笑顔を見せた。 

 同団体は、18年から署名を集め昨年の市議会に請願をし、採択された。代表の宮田真さん(40)は 「LGBTQの認知度が増えれば理解してくれる方も増えてくる」と語った。 岡崎市長は「多様な性の在り方を尊重し、理解の普及と性的少数者の支援に積極的に取り組むまちである」ことに基づく様々な取組を推進してまいります」と発表した。