ジェンダー宣言!ちふれASエルフェン埼玉vsアルビレックス新潟レディース

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2022年10月29日WEリーグホーム開幕戦!ちふれASエルフェン埼玉vsアルビレックス新潟レディースの試合が熊谷文化公園陸上競技場にて行われました。いい天気にも恵まれ最高のホーム開幕戦を迎えることが出来ました。結果は!1-0で見事勝利をつかみました!!!懐かしいような、うらやましいような、幸せのような、、、感慨深かったです。

私はオープニングでジェンダー宣言をさせて頂きました。

「ジェンダー宣言」

皆さんこんにちは! 

そして初めまして、ちふれグループLGBTQ+アンバサダーの櫻木彩人と申します。 

私のことをご存知ない方もいらっしゃると思いますが、私は今年の3月に「ちふれLGBTQ+アンバサダー」に就任致しました。このアンバサダー就任のきっかけは先ほどご紹介に預かりました通り、私が以前「ちふれASエルフェン埼玉」の選手として在籍していたことにあります。 

ちふれグループは、SDGsの17の目標のひとつである「ジェンダー平等を実現しよう」を最重要課題として掲げ、働きやすい環境づくりについても議論し、エルフェンを応援したり 

男性育児休暇所得制度を設けてその取得を促進したり、保育園を開設するなど、様々な課題解決に取り組んでいます。 

そしてエルフェンもちふれグループの一員として、今回のホームゲームからTrim株式会社様にベビーケアルーム「mamaro lite」を提供して頂き、ここ熊谷のホームスタジアムに設置致しました。私たちのホームスタジアムから子育てに置いても性差なく誰もが楽しめる環境を作っていき、より多くの方々に足を運んで頂ければ幸いです。 

現代の日本社会では「目で見たもの」だけで判断されがちですが、「目に見えないもの」をもっと大切にし、私たちの中にある固定概念や先入観をフラットにすることがとても重要だと私は思います。 

ジェンダーに関しても「目にみえるもの」が全てとは限りません。誰かに言われて治すものでもなく、戻すものでもなく、また病気でもありません。皆さんと何一つとして変わらない一人の人間です。 

WEリーグの理念でもある「女子サッカーを通じて夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現や発展に貢献する。」を胸に、「ありのままの自分でありのままの選択」ができるよう私たちは地域から社会へ、子どもたちの未来のために活動していきます。 

本日はご来場いただき誠にありがとうございます。 

一緒に「ちふれASエルフェン埼玉」の選手を応援しましょう! 

ありがとうございました。 

すごく緊張しましたが、観客の皆様や関係者含め温かく拍手を下さいました。これからもちふれグループの皆様と一緒に社会に貢献していけるよう進んでいきたいと思います。

※企業様向け、学校向け、イベントなどの講演・講習、研修のご依頼はお気軽にお声がけくださいませ。何卒よろしくお願いいたします。

 

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