2020年8月にカナダ・オタワで10回目の開催を迎える「ビンガム杯」。ゲイのラグビー・ワールドカップと言われている。主催する国際ゲイラグビー(IGR)には80クラブ以上が登録していて、東京と大阪のクラブも準会員だ。性的少数者の差別をなくすことを目標としている。
ある選手は「職場などで性的少数者の理解が得にくいが、ラグビーをしている時は周りも気にせずありのままの自分でプレー出来る」と話す。
大会は、性的少数者以外にもアライ(支援者)として参加することも出来る。ラグビーを通じてお互いが尊重し合い、家族を含めた仲間作りも重視している。
コメント