「2020彩の国さいたまレインボーパレード」が1月25日に川越市で開催された。LGBTQとその支援者(ALLY・アライ)が性の多様性を訴えるパレードが開かれるのは県内初めて。約200人の参加者はレインボーの旗やプラカードを掲げ音楽を流しながら川越駅周辺をパレードした。
パレード後は、約40人が集い「LGBTQ 成人式」がウェスタ川越で開かれた。「なりたい人になる」をテーマに当事者の経験に耳を傾けた。
県内各市でも「パートナーシップ制度」導入の動きが活発になってきている。法的効力はないが、賃貸住宅の契約などで役立つことが期待されている。
ただ、日本では同性結婚ができないのでまだまだ不安はある。
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